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朱点戦直後というよりはもう少し間が空いた後かなあ
朱点戦終えた後に描いたので今あげますが1月終わった後くらいかもしれないと思いました
以下前半戦終わって語る人の語っている文章です
今回の鬼朱点戦は、前回一週目の鬼朱点戦の時の状況と比べると、老人もいないし、戦えない子供もいない、この戦いが終わった直後に誰かが死ぬというわけでもないタイミングでの戦いになったので、そういう意味ではグワーーっとくる、分かりやすいドラマチックさはないのかなあとか
ただ、一週目はある意味、ああいう切羽詰まった状況だったからこそ、そこで一発ガチめのどん底まで行ったからこそ、バネにして立ち直ることができたような気もしています。あと当主のメンタルが強かったなっていうのと、4人一括り同世代扱いをしていたので当主と近い目線の子が何人もいたり
羽出井は2人1セット同世代、当主指名制なので姫子と近い位置に立っているのって彦太郎しかいないんですよね。しかも姫子は責任感が強く、憧れだった前当主の太陽の遺志を継いで立派な当主になる、ということを非常に強く意識しているため、この状況は超めっちゃスゲエ堪えるだろうな…
そして彦太郎は繊細な女の子を上手に気遣えるような器用さは持ち合わせていませんし、というか自分だってそんなに余裕ないし、即解決はちょっと難しいのかも…とか
みたいなことを考えているとマンガ18ページでも立ち直れなかったようでした。あらまあ・・・
即誰かが死ぬとかそういうのが無い分じわじわ一人で抱え込んでいってしまいそうな印象
なのでしばらくは姫子落ち込みモードが継続しそうな…ちゃんと立ち直れるかどうかは…この後の状況とか寿命とか合わせて彼女らを見守りながら考えようかなあと思います
あとどうでもいい補足だけど↑の黄川人のようなものの発言は黄川人じゃなくて姫子のイメージの中だけの存在なので彼の言動は別に関係なくて姫子の頭の中の天使と悪魔みたいなものなので全部姫子が姫子自身に対して思っていることです
彦太郎はなんか眠れなくてブラブラしてたら姫子の寝室からうなされる声が聞こえて飛び込んでしまいましたが普段の姫子なら女の子の寝室に勝手に入ってくるデリカシーの無さに怒ってました 今はそんな余裕はありません
なんか彦太郎が袴はいてますが普通にミスです(小声)