26年1月のマンガ

新規キャンバスa.jpg
終わったぞ~~~~!
明日から(日付的には今日から)3日間更新できるぞ~~!合計88ページ分投下してくぞ!キャッキャ 磯野~!物量でサーフィンしようぜ!
なんか他人のプレイ記更新や絵や補完SSはめっちゃめっちゃありがて~~~天の恵みじゃ~~~と思うんだけど自分のはなんかもう多すぎてありがたみもクソもないみたいな、そういう感じの存在に私はなりたい
あと風邪もすっかり治りました。よかったよかった

描き終わったし2月プレイできる~~って思ったときには日付変わってたし今日は人間ってナンだ?の日だったし今日はやめといて明日ゆっくりやろう
マンガ描きすぎてひとつき進める度に謎のブランクが発生して怖い ゲームする感覚を忘れたくない
それはそうとして幕間補完が楽しい
めちゃくちゃ描いてる割には悪くないペースだと思うけどそれでも1ヶ月分(ゲーム内時間)ごとに間が空く間が空く…いやまあギリこれくらいの間ならまあ…

赤世代だけで既に282ページもマンガ描いてるの信じられる?(今日から更新する分含め)今数えて「は?」ってなっちゃった
血潮編終わったところで徳甲全体で900とか言ってたような…気のせいかな…
何が恐ろしいって赤がまだ9ヶ月なんだよな ウソでしょ
赤世代が死ぬのけっこう信じられないんだけどプレイ進度的には死ぬんだよなぁ 今から喪失感が尋常じゃなさそうで震える
今までの比じゃないくらい描きたいものがたくさんあって毎月プレイ止めてるもんな…ありがたみなくなるくらいの物量という目標にはもう到達してると言って良いのではなかろうか

私の筆がノる時って大体情報パズル遊びがノってる時だから俺屍やってる時は世代が重なるごとに補完物量が増えていくんだけど(初代が一番積み重ね要素がなくてどう掘り下げたらいいかわからない派)赤世代については赤世代っていうか、その直前だよね…その直前の情報量が膨大かつ今まで経験したことのないものすぎて、それが赤世代に乗ってるんだよ…具体的には赤とばな奈ちゃんの不和とかだけど…だって血潮世代の終わりがああいう形じゃなければ赤とばな奈ちゃんの不和は存在しないわけで、そうなると軽く100ページは削れそう
うーんうーん運命 因果というか なんというか
あと言っちゃえば自分のミスでこういう状況になっちゃった以上その影響をモロに受ける赤世代を骨の髄までしゃぶり尽くさないとフィクションの魂は浮かばれないんだよ!!あの世ない派だから本人の魂が浮かばれないっていうよりは!フィクションとして生まれて生きたアイツらの存在意義的な話!ていうかこれは俺屍やってて常に感じてしまうことだなあ。何が何でもエンディングを見ないとそれまでの全ての意義が失われてしまうように感じてしまう。あくまで自分の話ね。自分の一族は自分がプレイした一族だからそこら辺の感じ方もついつい激重になってしまいがち

いやそういう使命感とか抜きにしても筆が乗りに乗ってる状態なんだけど。というか私は使命感や義務感が先に来ると何も思いつかなくてめちゃくちゃ描けなくなってしまうタイプなので…
と言っても楽しみにしてるとか言っていただけるのは別に苦じゃなくて普通にめっちゃ嬉しくて、見てる誰かがいるから応えなきゃ…的なのはほぼ感じたことはないです。基本的には自分がやりたいことをやりたいようにやって、それがもしも他の誰かにもヒットしたらちょっとお得だなくらいの気持ちで趣味させてもらってるので(だからせっかく表に出すなら伝わる形になっててほしいな その方がお得だし…とごちゃごちゃ考えてしまうという流れ)

私が苦しくて苦しくて仕方ない義務感っていうのは「枠が先に与えられてる状態」かな…?
同人誌出してた時とかもイベントに申し込んでから本の内容考える、じゃなくて本の内容思いついてからイベント申し込む、みたいにやってたくらい、埋めなければいけない空白の枠が先行してる状態が苦手。
まず先にイベントがある、だから「何か」描かないといけない、っていう状態におかれるともう本当にマジでやばいくらいしんどくて、もう絶対あれはやりたくない…プロ作家に全く向いてない気質だよな。画力とか諸々は置いといて気質部分が趣味向きすぎる。人を楽しませたりすることをメインに創作や趣味活動できる人はすごいなあと思ってます

もうちょっと何か書きたい
赤とばな奈ちゃんの不和が解消したのは自分でびっくりしました。不和の解消ってとてもとても難しいと思ってたから、あ こいつらすげえ…ってなった
多分どちらかがもうちょっと捻くれてたら難しかったんじゃないかなあ。わかんないけど 二人ともすっごい素直だった…

そもそもばな奈ちゃんが赤を嫌ってたのって、幼いばな奈ちゃんが屋敷に来て1ヶ月でいきなり父親の焼死体を見せられて精神的にボロッボロになって、そしたら何も知らない赤が来訪して、陽気に父親の形見とか先代の遺品(当主ノ指輪)身につけてウェーイwしはじめたからなんだけど
当主ノ指輪は世襲だから赤に…っていうのはゲームとして決めてたし、顔の一文字模様はグラからだし巡り合わせ~宇宙~すぎてヒェー…だなあ
そうやって3分間不和クッキング状態になったんだけど最初のばな奈ちゃんから赤への感情は敵意や嫌悪 それがだんだんと恐怖に変わっていくんだよなあ
赤とばな奈ちゃんのこと考えてる時によく意識するのは体格差なんだけど、赤が来たばかりの時はばな奈ちゃんと背丈同じくらいなんだよね。だからばな奈ちゃんから赤への感情は敵意や嫌悪が強かった。でも赤が幼い人格のままムクムクムクムク大きくなるとそれは恐怖に転じる…のかなあ?と思った いや思いながら描いてたというよりは描いてたらなんかそうなってた、的な話なんだけど
ばな奈ちゃんがもっと心火高い性格だったら体格差つこうが何しようが敵意と嫌悪が一番な状態のまま進行したんだろうけど、ばな奈ちゃん心火低いんだよ。
よく考えるのはばな奈ちゃんの心火が高いか、赤がもうちょっと小柄な顔グラだったらそれだけで全然違う関係になってただろうなあっていう
まず心火が高いばな奈ちゃん多分めちゃくちゃヒステリックになってたと思う 怖い 想像できない
赤の外見が少年だったら…?なんだろう…想像できない……まず少年だったら一文字模様ついてないし…

なんか補完の内容考えてる時基本的に行き当たりばったりだし一族のこと考えてて気付いたら話そういう流れになってた、っていうことがほとんどなので描き終わった後に「なんでこんな発言したんだろ~?」とか考え始めてしまう。それがけっこう楽しい
でもすごい謎目線の人になってしまう。「この人はこう考えたからこう言ったんだろうな~」って、お前が考えて描いたんちゃうんかい っていう
おもしろいな 二度三度美味しいということにしておこう