羽出井天晴の話

羽出井天晴、顔もカラーリングも職業も功績も生まれも育ちも遺言も何もかもが最高なんだけどガチで善ポジティブな光方面にブレずに突き抜けていったからついつい神か何かだと思ってしまうんだよな私目線
っていうツイートから概念話を延々しそうになったのでこっちで吐くね

私の作風や解釈の仕方ってそこそこ明るくて元気でポジティブだと自負してるんだけど、でもなんか闇を否定するな委員会みたいなのが同時に活動してるみたいなところがあって、光属性に突き抜けていくタイプって多分あんまり描けないんだよな…?多分…
全部通して善人だったな~って人は何人もいるけど、なんていうんだろう?善人でもどこかに引っかかりがあるのが自然で、善人だけどそれ故に人を傷つけてしまうとか、善人ゆえに失敗してしまうとか、そういうものがセットだと思ってるんだけど
天晴は善人であり、これといった間違いもなく、人にも好かれて…みたいな…まあ失敗したこともあったけど全然尾を引かなかったし…いや天晴もうららとかと同じタイプで、民草相手に広く情を持つタイプじゃないとか、陽回とかにはちょっとついていけないくらい光だったり、そういうのはあるけど…うーん…とにかく輝いていて…輝いてたんだ…

遺言もそうだったもんね。天の川を渡っていくんだから、っていうやつ。お前遺言まで輝いてるのかよぉ!?っていう
直前の息吹大地が暗かったのもあったし、一族史的にも素質がうまくいかない冬の時代が終わって道を切り開いた世代だったから、天晴の光属性マックスな遺言には救われたのを覚えてる。天晴さあ プレイヤーを救ってくるんだよな……こういうタイプってマジでなかなかいないよ(自一族内調べ)

家族だけでなくプレイヤーの私にも光をくれるほどの光量を持ってて、最後までブレずに駆け抜けていったから神か何かだと思ってしまうんだよな……

まあその私の好み?というか呼吸するのに適切な空気としてはこういうタイプばっかりの世界は逆に窒息して死ぬんですけど、だから多分めったに生まれるものじゃないんじゃないかと思うんですけど、だからこそそのように生まれてそのように生きていった天晴は特別なんだな…いっぱいいると困るけどごく少数だからこそたっといタイプ

35番の日だから自然と歌舞人ちゃんとも一緒に並ぶんだけど、歌舞人ちゃんが割と天晴タイプの激光マンなのはア~~アア~~…ってなっちゃうな。若干タイプは違うんだけども。歌舞人ちゃんは無邪気タイプっていうか、本能で生き方を掴むタイプ?その上でギラッギラの光属性という。
天晴はなんだろう…無邪気といえば無邪気なんだけどガキって感じではないんだよな。マツくんと歩む我が人生って感じだろうか。あれでも天晴はマツくんに支えられてたから、マツくんがいなかったらどんな人間になってたかなあ。想像できないや

歌舞人ちゃんはあれだな、作中で人生の幕が引かれてないってところがミソなのかも。本編時空内では完全に光だったけど、そんな歌舞人ちゃんがこれからどういう人生を歩むのかわからない、そんな未来の空白がいい塩梅で存在してくれてるのかも。

この話難しいななんか けっこう属性一点に振り切れてるタイプもちょいちょいいるもんな特に補完少なめだった馬鈴薯は
でも馬鈴薯に足りなかったかというとそういうわけじゃなくて、俺屍は主観大正義ゲーだと思ってるから補完の多い少ないじゃなくてその時思ったことが全てで多かろうと少なかろうとどの道過不足無いみたいな うーんうーん俺屍哲学…
徳甲は補完密度めちゃくちゃ上げてるから多分内面に切り込む機会も多くて、その分一点に振り切れるタイプは生まれにくいんじゃないかと思うんだけど、もうそれごとお家カラーでいいじゃん的な?
もっといっぱい補完してたら馬鈴薯ってカラー変わってたと思うんだよね。その時空の馬鈴薯と今この時空の馬鈴薯は全然違う一族になるので、まあいいんじゃない?的な?

何を言ってるかわからなくなってきた ド光属性全肯定オタクにはなれないけどそれはそうとして羽出井天晴のことが好きという話だった