メモリアルストーリー【いつまでも変わらない気持ち】感想

まさかアランの10年後ストがここで読めると思わなかった 感謝しかない
本家のガチャがなくなってアドベンチャーモード更新メイン(主にイラスト関連のコストカット、新しい立ち絵+テキストのみ)になったのはきらを主軸にアプリゲー戦国時代を乗り切る為のあれそれなんだろう仕方ないと割り切りつつ、まあアドベンチャーモード普通にテキスト量多いしメインストもサブストもすごく良質なので全然良いんだけど~~とか思いつつもやっぱりちょっと寂しいな~などと思っていたんですが、
メモリアルストーリーとして以前開催した良テーマのストーリーが色んなキャラで読めるのは良い…今週追加分は10年後・わた猫とどちらも大好きなテーマだったのでガチャがなくなってもこれらのテーマで新しいストーリーが読めるのが嬉しいよ~~~~嬉しいよ~~~!!!という気持ちを流動的なツイッターじゃなくてもうちょっと城っぽい場所で垂れ幕的な感じで垂らしておきたかったので久しぶりに感想ブログに来ました!!!!サンキューアドモフォーエバーアドモ

追記からアランのメモリアルストーリー10年後カレの感想です
存在を確認してドワアア!!って開けたのでわかんなかったんですが愛情度4000必要なやつなんですね…ちょっとハードル高いけど…アラン推しだけじゃなくて3-Dやアランのお友達周辺好きな方にも読んでほしい内容でした


◆1話
10年後には素敵な王様になって国の問題も解決してるんじゃないかと思います!って言い切っちゃうヒロインはちょっと発言軽いな~ww
恒常SRやわた猫みたいな重めのお話は通ってない世界線の子かな?とか思っちゃいますが、まあ物語の導入だし今回はそっちフォーカスする話ではないので軽めに流せました

◆2話
~ここからアランの想像世界の10年後~

>大臣の訪日に合わせて政府専用機に同乗計画
アグレッシブすぎるだろ28歳wwww!!!!
いやこの後も皆と会えたのは本当に10年ぶりっぽい感じだったので、いつもそんな無茶してるわけではないんだろうけど、というか多少アグレッシブにお忍びするくらいじゃないと友達と会うっていう目的の為に訪日は難しいんだろうけど!

幼少期から従者に目こぼししてもらってお忍びで城を抜け出しては街に出ていたアラン・クラルス・バジールすぎてニッコリ
説得は大変でシタが~っていうのも大臣だけじゃなくその従者に対してもあるんだろうなあ
アランって子供の時から基本真面目で手のかからない人だけどこういう場面では人を振り回すこともあって、でもアラン的にちゃんと相手を選んで、加減も分かってる上で…みたいな感じなんだろうなあとか考えました 好きです

藤城の校門前で皆と合流してるところ見ると、久しぶりに皆と会う計画を立てて、集合場所どうしよう?ってなったときにじゃあ藤城学園の校門前にしよう!って流れになったんだろうな~~って思えて、ウワ~~~~超良い~~~!!ってなるし、会う相手がヒロインと3-Dの3人だけじゃなく不破や九条も一緒っていうのが嬉しすぎる
話の中でも触れられてるけど28歳の一国の王、プロスポーツ選手、バリバリの企業戦士が同じ日に集まるって本当に難しいことだと思うし、だからこそ10年ぶり~くらいの感じになってるんだろうけど…でも皆がアランにまた会いたい!って気持ちが強くないと実現しない集合だよなあ…とか考えるともうすでに泣けてしまう

不破の「電話だとわからなかったが、少し雰囲気が変わった」っていうのも良くて、そりゃあ10年も経って久しぶりに会えばそう感じるのは当たり前かもしれないけど、アランがその「少し雰囲気が変わった」ってなるまでの10年間に本当に色んなことがあったんだろうなあ、苦労もしたんだろうなあ、と深読みしてウエ~~~~~ン!!!ってなるでしょ…
もうちょっとサックリ感想を書くつもりだったのに不破の一言にめっちゃ噛り付いてしまうくらいには何もかもが味わい深いお話なんですよ

あと瀬名の「メールやSNSじゃ~」発言見て、まあ通信手段が発達した現代なら距離が離れてても頻繁に連絡は取り合ってたんだろうな~ってそういう描写なんだろうけど、九条の勤め先の話した後だったのでコレ瀬名九条のメールやLINE的なもの(九条ってLINEやるのか????)に急に連絡飛ばしたりしてたんじゃねーのww!?そしてそれに律儀に返信してたんじゃ…!?とか想像してめっちゃニヤニヤ

というかこれは読んだ直後にふせったーでも吐いたんだけど(アランの10年後スト内での設定ではあるけど)28歳の皆の現在があまりにも理想すぎて夢かな?って思った
10年後が実装されている他のキャラの方のストとは食い違っているものも多いけど、それは10年後ストがそれぞれのカレの想像する10年後、だから当然で
遊馬はアランの想像の10年後の世界ではプロテニスプレイヤー、遊馬の10年後のストーリー内ではプロの道には行かずに日本でコーチをやってるんですよね
話が横道にそれるけど遊馬はジューンブライドストの方ではプロの道に行ってるので遊馬の未来の可能性って結構振れ幅があって、その中でアランの世界だとプロになってる、っていうのは、わかるな・・・・・・と・・・・
というかやっぱりね!!アランも色々迷う中で王様になる道を選んで、遊馬も色々悩んだ結果世界に挑戦するっていう未来図が迷える若者2人の選ぶ道として一番アツい構図だからこれがいいな~~~!!って思ってた形そのものすぎてめちゃくちゃ嬉しかったです
瀬名もプロ選手だけど瀬名はそりゃあそうよ、瀬名は迷いなくそうなってたんだろうなっていう位置

そんで東雲は実家の道場を継いでいる、っていうのも良い
まあ東雲なら学生時代はでかい大会で優勝したりとかなんならオリンピックとかにも余裕で出てそうだけど選手として飛び回るよりは実家の道場に腰を据えて…って言う道を選ぶだろうなあ、東雲らしいなあと思いました。
不破が普通のサラリーマンやってるところも良い…不破は弓道の腕はガッチガチのガチだけど体育進学クラスじゃなくて文系進学クラスにいることがミソ、みたいな人だと思ってたので、その流れを感じる納得の進路だなあと
でも余暇で弓道を続けて、弓道を教えている…っていうのが、もう、なんか上手く言えないけど不破~~~よすぎる~~~~!!!!

ほんとアランのモノローグでも言ってるけど「みんなそれぞれの人生を歩んでいる」だよね~~~…って
3-Dやアランフレンズの好きなところ、高校生としてはいつも一緒で仲良しで…だけどみんな卒業したらやりたい事や夢のために全く違う方向に進んでいくんだろうなっていうのが想像できるところ…なので…たまらん…

◆3話
28歳になる大人(一国の王とエリート企業マンを擁する)が集まって行く場所がアミューズメントパークなの、サイコ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも28歳になる大人の男たちがじゃあバスケしようぜ!!!!!!!!!!!!!!ってなるの、サイコ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!
そういうのを提案して先導するのはやっぱりエターナル少年ボーイ瀬名竜之介だけど、「ええ・・・うちらもうアラサーやぞ・・・」ってなる人は一人もいなくて、いいねいいね!やろうやろう!ってなる感じ、大好き~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!(九条は流石にええ・・・ってなってるけどそれでも参加してくれる♡最高♡)
バンザ~~~~~~~~~イ!すきでよかった~~~~~~~~~~~!!!

あと瀬名東雲不破VSアラン遊馬九条とかいう組み分け見て「ぼくのかんがえたさいきょうのくみわけじゃん!!!!!!!!!!!すげえ!!夢でも見てるのか!!!!!!!!!!」っておもいました

でもノリノリだけど内心息を合わせられるか不安に思うアラン見てウワ~~ッ…ってなる
みんなでバスケやスポーツなんて高校3年間の間に散々やって、息も合ってて、そういう思い出があるけど10年も経つとあの時みたいにできるのかな・・・?って頭に過るアランがあまりにも人間らしくてしゅき~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってなったし、実際やってみると超全然息ピッタリで杞憂だったし、まあその連携相手が遊馬っていうのもうわ~嬉しい・・・グータッチしょ。。。すぎるし、、、
怖いよなあ 長いこと会えなくて時間が関係を変えてしまうこと怖いよなあ 特に外国にいて易々と会えない立場であり、また10年の間に色々苦労して学生時代とはまた違った考えやなんやが積み重なったアラン自身、あの頃とは違うっていう意識が少なからずあったんじゃないかなあ、よかったなあ。。。。。よかったなあ。。。

仲良しストほしいほしいと言ってきたけど「10年ぶりにバスケして完璧な連携を取れたAlan&Momota」っていうだけでなんか絆すげえよ・・・やべえよ・・・って実感できる描写だったので本当に嬉しいです すごいです 一生親友です

そんな中でもメールで仕事に戻らないといけなくなる九条、やっぱりすげえ忙しいんだろうなあっていうか、九条みたいなバリバリのエリート仕事マン、仕事が第一で生きてそうな大人が時間を割いてアランと遊んでくれてる事実だけでめちゃくちゃ泣いてしまうんだけど…それだけじゃなく、アランが「また来れたら~」に対して「次はこちらから行く」って返すのも九条らしくてエ~~ッ大好きなんだが…

学生時代にあった伝説のイベントバジール見学では、アランと西園寺が連携を取って比較的安全に旅行できるタイミングを図って…って流れだったので、今回の九条のセリフ「これからは気楽に行けるだろう」聞くとあ~~ほんとに治安よくなってる・・・・アラン王・・・神・・・・・・・

まあこの世界はあくまで想像の中、アランが「こうなったらいいなあ」と考える世界だけど、なんとなく10年後カレのストーリーって「カレの想像妄想であることを重視したストーリー」と「想像という前提ではあるけど実際に起こり得そうな可能性を示すストーリー」の2種類に分けられると思っていて、このストーリーは前者もあるけどやや後者寄り、くらいに感じるので…未来の可能性の提示として本当に嬉しいな~~
本当にアランが立派に王政を取れるか、それがちゃんと実ってバジールの治安がよくなるかどうか、はやっぱりこれからのアラン次第なんだろうけど、こういう可能性が提示されるってだけでファンは超嬉しいよ

そしてヒロインとの仲を後押ししてくれるみんなすごい…すごかった…3-Dがキューピッドしてる…いや学生時代の彼らにできないことかと言われると別にそういうわけではないんだけど、なんかこのやり取りがちょっと大人になった彼らって感じで良いなあとか思いました ええ友達やな・・・
ていうか明日も会うんだな 2日も予定合わせられたのすごいな…

◆4話
ここの文脈から考えると皆と会うように色々取り計らったのがヒロインってことなのかな?
皆忙しくてお互い忙しいのも分かってるから中々集合できなくて、そこをある意味中庸な立場のヒロインが繋げてくれたって解釈する感じ?
アラン自身も王としての生活が長かったからみんなを遠い存在に感じてたって言ってるし、アランから発案するっていうのはやっぱり難しいことだよなあ というかやっぱりみんなを遠い存在に感じてしまうくらい色々あったんだろうなあとか、あとプロスポーツ選手として活躍する遊馬や瀬名の姿を直接ではなく画面越しに見たりするとその「遠い存在に感じる」っていう気持ちも強まりそうだなあとか 色々考えてしまう

ほんとアランが10年前と同じように皆と接することができるか不安になってたっていうのがこのストーリー最大の大好きポイントすぎて、あ~~好きだよかったなあ・・・よかったなあ

◆5話
なんかもうここまでくると逆に語ることがなくなってくるんですが(?)
アラ緑カプ厨的にも、やっぱりアランとヒロインは卒業のタイミングで一旦遠く離れるんだろうなあと思っていたし、アランの立場的にも学生時分で早々にバジールに一緒に来てほしい!結婚しよう!ってなるのは軽率なのでウ~~ン…と思っていたので

初期のストはそれ系もちらほらあるけど色々安定してきた中期以降はあまり軽率に出ず、でもそのせいで一歩踏み込めない、みたいな距離感を持っていた印象があったのでその流れとしては納得
卒業する時に胸に秘めた想いを伝えられず…くらいのアラン、いいよね、良い…私は好きだ…
返答待ちエンドという感じだったけど、まあ美人で器量も性格もいい女が28になってまだ相手がいないってつまりそういうことよ、おめでとうございます とか単純に考えちゃうけど
でもみどりんはみどりんで新人教育とかも任されるようになってきて~って仕事の話してるの見てるとウワ~~今の仕事にやりがい感じてそ~~~って思うのでイエス!寿退社!ってなるのもイメージに合わないけどまあそれは今回はあんま関係ないからいいや 可能性の話のさらに可能性の話になってしまう

メモリアル10年後アラン最高でした やっぱり3-Dが大好き ありがとうございました