いただいたものの話など

紹介と謝辞の記事にしようと思ったのに長くなりすぎてトヤマ流壁打ち謝辞みたいになってしまった記事です。
完結に際していただいたものの紹介、いただいたメッセージ全体に関する話など

いただきものの紹介

(埋め込みリンク消えてしまうことあるので文字リンクも)→ こちら

なんと『清香ちゃんが寝る確率』『脇下一族最終世代の次の顔は』のシミーズ2号さんに徳甲一族・血潮世代の対赤猫お夏くらら命中率を計算していただいてしまいました。めちゃくちゃびっくりした 超うれしい



▲シミーズ2号さんの動画

自一族の数字情報大好きなので自分で記録したり調べたりできる範囲はある程度カバーできるんですが、こういうがっつりシステムに踏み込んだ計算・考察までは手が届かないので嬉しすぎる。
ご厚意の形として感想の文章やイラストをいただくのもめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しいのですが、『計算と数字』を貰ったのは初めてなので大変興奮しました。数字、めっちゃ嬉しい
シミーズ2号さんの俺屍&脇下研究と解析と考察の結果が自一族の一部を明らかにすることにも使用していただいたこと…なんだかすごく興奮します

また、こちらの研究内容はとてもすごいものなので是非紹介させていただきたいな…と。ご紹介の許可いただいたので掲載させていただきます。
(メッセージと許可いただいたのはアンケ開通前なのに文章捏ねまわしてる間に1週間以上経ってたやつ)

くららの成功率と血潮たちについて

さて、内容について詳細はブロマガや大元の研究動画の方を見ていただければと思うのでざっくり抽出して語りたいのですが

風祭り一回かけた状態のくらら成功率は詠芽さん55%(起きているボスへの命中率としてはほぼ最大値)、血潮と雷丸が約3割だったようです。
そしてボスが寝ている状態だと成功率が上がる(上昇率内訳はブロマガ参照)のですが、その場合の詠芽さんのくらら成功率はなんと98%。すごい
一方でスタートが3割な血潮と雷丸はお夏が寝ていても5割前後。
血潮隊ではお夏を2ターン以上寝かせることはできないので、確実に毎ターン重ねなければいけない状況的には厳しい確率でありました。

つまりお夏を寝かせてそれを継続させなければいけなかったあの状況、詠芽さんの手番でくららを使用することは必須。詠芽さんは敏速が低いのでどこかで追い越される可能性を考えると雷丸も追従してくららを仕掛ける必要がある。
だからあの場面はやはり、血潮でじわじわ削りながら残り二人が全力でくららを重ね続けなければならなかったのでしょう。
その結果詠芽さんが手番を抜かされ雷丸が6割を外し…というのが重なると厳しいけど、それはもう運の範囲というかそれ以上どうしようもないと思うので。(速風の御守使う余裕もないですし)

血潮はバフなしでも益荒男刀で150~200程度、クリティカルで380程度のダメージを与えられるので10ターン前後耐久できればやはり倒しきれた…まあ確実とは言い切れないけど十分勝ち筋はあったよな…。これ以上は一族の地力を上げるしかないと思う
あ、いや、今思いついたけどこの時の武器を竜神刀にしてみるという選択肢はあったのかな。くらら重ね2人だけでなく攻撃でも眠り継続できる可能性がある…。おそらくダメージは下がってしまうし1/16なので決定的に有利になれる要素でもないか…もし竜神刀を持っていくなら携帯袋を更に1枠空けないといけないし、うーん…。当然ながらあの状況をもう一度再現できるわけでもないしね…

竜神刀は置いておくとして、あの状況だと『くらら重ね成功率100%近い詠芽さんに萌子を指示してしまった』がもう完璧にどうしようもないほど直接的な敗因で、結論としては当時敗走後の考察結果と同じなんですが。(遠因についてはエンドロールで書いた通り)
こう具体的な成功率と一緒に並べると色々くるものがある…自分の戦闘考察の結論が合ってたことは良かったんですが(あの敗走要因を他のもの、単純な運とかに転嫁していたらブラジルまで穴掘ってそのまま失踪するところだった)

この話、『戦闘での要素や要因を考えてなるほど…ってなりながらゲーム行為を楽しむ(広義)自分』・『血潮世代を自分の判断ミスで終わらせてしまったことに慟哭する血潮世代寄りのウェットな自分』・『それでも血潮世代が無事に突破してたら以降に生まれたものは存在しないんだよなあ…って言う血潮世代以降寄りのウェットな自分』がカチ合ってパーーンってなってしまいます。一つ分の陽だまりに二つですらちょっと入れないのに三つはちょっと 一つになれ いや一応私は一人だし一つにはなってる。一応血潮世代と以降の一族どちらにも天秤傾きすぎてはいないつもりです。血潮世代を想うこととそれ以降の一族を想うことは十分両立しうることだから

血潮世代の顛末、反省してるし本当に悔しい結果に終わってしまったんだけど、でもやっぱりこうなった以上あの結末を否定したくないから『後悔している』とか返すのは歴史や一族皆の生に失礼だし、考えてないし、かと言って『これでいいのだ』というのも違うよな…

これが元々あらすじ決まってる物語なら『そうなるべくして生まれた存在』と考えるんですが。血潮たちはそういうわけではないので そろそろ何言ってるかよくわかんなくなってきた
フィクションでありノンフィクション的でもありすぎるよ俺屍。一期一会度が高すぎるから

得難く稀有なものごとの話

そういう『プレイヤーの自分が自問自答するあれこれ』は一旦置いておいてこれが本題なんですが、自分以外の誰かがそんな彼らの存在を知って、何かを感じたり考えたりしてくれたということは極めて稀有で得難いことなんだよね…という話がしたいです。

これは私の自論なので他の人の考えは分からないんですが、人間が自らの体験・感情・思考・熱量の原液をそのまま他者に伝達するということはほとんど不可能で、伝えるためのゲートを通る度に薄まったり、欠け落ちたり、すり抜けてしまったりするのが当たり前だと思ってます。片道きゃっちぼーるを聴いてください
だからいつも一人でどうアウトプットするべきか、うんうん唸ってしまうのですが

更にこの世には無数の俺屍プレイがあって、これはその何百何千分の一で私個人の体験でしかないんですよね。
だからこそ自分以外の誰かから大なり小なり『何かを感じた』ということをわざわざ手間をかけて伝えていただけることって貴重ですごいことで、自分が伝えたい彼らの存在が少しでも他の誰かの心の中にいることを確認できるだけでビッグバンというか…

それはともすれば血潮たちのような『鮮烈な死』というインパクトのある出来事が起きてしまったからこそなのかな……と考えてしまうこともあったんですが、
皆さん一族たちのことをすごく生き生きと捉えてくださっていて、『死』を印象的に感じるのは『生』を知っているからこそなのかなあ…生きてたことが伝わってたのかなあ……もしそうだとすればすごいことだなあ…みたいな…

プレイ記録やってる途中・終わった後にいただいたメッセージも全部そうですし、こうやって改めて今血潮たちのことを掘り起こしていただいた件も含めてそういうことが頭をぐわ~~んと回ってます。

言いたいことがハチャメチャになりすぎててもうなんやねんという感じですいません。要約するとメッセージ貰ったり計算してもらったりするの須くですという話です。
シミーズ2号さん、DMで感想下さった某氏、プレイ中に匿名でおたよりくださった何人かの方々、アンケート投票いただいた方々、メッセージくださった方々…皆さま得難いものを本当にありがとうございました。私はとても幸運な存在だと思います

大事なことが長文の中に埋れてしまったのでなのでフォントサイズ上げて虹色にしちゃった

アンケ開通後の話

アンケやいただいたメッセージについて

普段は一人で壁とキャッチボールしているような状態なのでアンケート回答の一つ一つがヤバくて正直これは一気に接種したら爆発して死ぬのでは…1日1つとかにした方が良いのでは…と思いつつ一気に見て死んでました(死んでたんだ…)

上記のように私の一族のことで何か感じていただけるのも非常に得難くて嬉しいことですし、私の一族がきっかけで俺屍やりたくなった・やってる・楽しみ方の一つを知ることができた…というような旨のコメントも気が狂うほど嬉しいです。人類×俺屍と人類×その人のプレイした一族が最推しカプなので

俺屍をみんなにやってほしい、という所謂新規開拓的な願望が全くないわけでもないんですが、『その人だけの一族』というのがめちゃくちゃ好き…というか…自一族という経験×人類が推しなので…(???)プレイしたくなると言う気持ちは未プレイ既プレイあんまり関係ないことかな…みたいな
そういう意味で『俺屍をやりたくなる』ような内容になっていたならそれはほんとマジ至上の喜びです。マジです ガチです

感想において自分語りって割と忌避される傾向にあると思うのだけど、こと俺屍に関しては『俺屍』というゲームからいかにしてあのプレイ記に辿り着いたか、や自分もプレイしてる、という話すっっっっっごい好きです。多分ゲームの歴史や性質に由来するのだろうなあ。これまでの全てに感謝


紹介とお礼、もっとスマートにやれと思いました(すいませんでした)

ご紹介の許可をいただく→記事を書き始める→公開日決めてた人気投票を開通する→そちらの投票やコメントなど色々いただく→記事で喋ってる内容の時系列がおかしくなってきて修正しはじめる→流れで何らかの反応をいただくことについて嬉しさの内訳を言語化しはじめる(←???)→足したり引いたりああでもないこうでもないと修正しつづける→気付いたら1週間過ぎていた

この記事が上がるまでの経緯です
血潮世代の話題メインなのでどうしてもありがとうの姿勢が複雑になってしまうというのもある…のかな…?いやほんと、変な体制であいさつしてる人みたいになっちゃったけど嬉しくて心からありがたいという気持ちは本当にマジで、ただそれを正確に言おうとすればするほど入り組んだ話になってしまうというか
この雑記普段壁と喋りすぎて誰かの存在を意識した書き方がわからなくなってしまってるのかもしれない
記事分けたら分けたでなんでこんな話してんの?って内容になりそうでなんか

すいません いや ありがとうございました~~!!